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フィリピン日記

まさにプライスレスな旅でした! <海外ボランティア感想文>

投稿日時:2010/02/02(火) 00:36rss

【総評】大満足 【プロフィール】なおこ(ニックネーム)/女性/大学生/大阪府【1】『参加動機』 私の参加動機は主に3点あります。まず第一に、ヨーロッパの移民や外国人労働者、少数民族の国籍問題について学校で学び、異なる地域の少数民族の歴史と背景と現状とはどうように異なるのか興味を持ったこと。次に、タイの山岳民族の人権問題をサイトで知り、国籍問題で様々に差別・搾取されている現状を現地の人がどう思っているのか直接聞きたいと思ったこと。最後に、以前からボランティアに関心があって、この夏何か全力で取り組みたいという気持ちがあったこと。以上によって参加を決意しました。 【2】『参加した感想』言葉にできない興奮と感動で、旅を振り返ると今でも胸がいっぱいになります。何もかもが初めてのことだらけで、日本では決してできない貴重な体験をさせていただき、とても感謝しています。 同じアジアとはいえ初めてバンコクへ降り立ったときには、人々の活気と民族文化に由来するやや異国情緒的な感じを受けました。見るものなすこと全てが珍しく、オプションでの地元市場での買い物や、タイ式マッサージ、象乗り、民族博物館、アユタヤ観光、寺院めぐりなどはどれも本当に素晴らしく、これぞタイ!というものを凝縮してまるごと体験することができ、お得感でいっぱいです♪ しかしスタディーツアーの醍醐味は、何と言っても山岳民族と生活を共にする中での人や自然との触れ合いでした!山を越え谷を越え川を横切り、幼虫を食べ竹笛を吹き竹杖をつき、幾度と滑り幾度と転び、犬に連れられ3時間のトレッキングの末たどり着いたプコ村は、牛・豚・山羊・鶏がそこら中にいて、電気もガスもない、可能な限り自給自足で自然と共生するアカ族の村でした。(正確には、電気は最近政府が各家庭に太陽電池を1個ずつ設置して、私のホームステイ先では30cm程の薄暗い蛍光灯が1本だけありました。テレビのある家庭もあり、子どもたちはどんなに遊びに夢中になっていても、ドラマが始まる時間になると一斉に家に入り、重なり合うように集まって、30分だけは文字通り黙ってテレビに釘付けになるのでした。)到着してしばらくは少し警戒していた子どもたちも、すぐに私たちを受け入れてくれて、本当の兄弟姉妹のように滞在中一緒に遊び、ずっと行動を共にしました。どの子も分け隔てなくなついてくれて、彼らの笑顔に囲まれて、一生分の心が満たされるくらいの愛と幸せをもらいました。 二人の子どもととても仲良くなり、ここで、漲る活力と笑顔で溢れている子どもたちの様子がとても印象的でした。鼻水をたらして笑っている子、いたずらして駆け回っている子、歌いながら手遊びをしている子。遊び道具が絶対的に不足しておりぼろぼろの服を着て物質的には貧しい中で、それぞれが思い思いの遊びをする、ありのままの元気でやんちゃな子どもがそこにはいました。そして、確かな幸せを感じました。 日本の子どもたちもかつてはそうであったと思います。文明発達に伴う生活水準の向上は、人を贅沢にさせ、潔癖にさせ、過保護にさせます。日本ではもう見ることができないであろう彼らの自由で自然な生活の営みに、なんとなく懐かしさを感じました。 ホームステイ先での家族との交流も忘れられません。毎日アマー(お母さん)がとてもおいしいご飯を作ってくれるのです!!!そして家族みんなに十分なだけのおかずがなくても、私たちには食べきれないほどのおかずをよそって最大のおもてなしをしてくれました。言葉が通じないながら、私たちが快適に過ごせるよう様々に気遣ってもらい、言語や文化を越えた思いやりや優しさに触れ、人と接する心を学んだように思います。 村での具体的な活動では、技術も知識もない私たちが、本当に彼らの必要とする援助ができるのか不安でした。花壇の柵作りも水路を掘る土木も、村の子どもあるいは村の男性の方が私たちよりも手際よく上手に行うことができたかもしれません。しかし、子どもたちと協力して作業をし、作った物を形で残していくことで、子どもたちは思い出の花壇を大切にし、洪水がきても安心していられることを喜んでくれたらうれしいです。水路を流れる水を見て、日本のボランティアがやって来て掘ってくれた水路だと、私たちとの楽しかった日々を思い出してほしいなぁと思います。 村のごみの多さには愕然としました。果物の皮同様自然に返ると思っているのか、子どもたちはお菓子のごみを平気で道端や広場などどこへでも捨てます。しかし子どもたちは、ごみ拾いも素直に楽しんで一緒にやりました。村の集会にも参加し、少数の山岳民族の歴史や現在抱えている多くの問題について学びました。村の生活や文化についても知ることができ、とても興味深い交流の場でした。ここで最後に村人のガイドさんが、「私はこの生活が幸せだ。」とおっしゃったことがとても印象的でした。 滝で遊んだり、道中は果実をかじりながら川へ魚掴みや畑へ野菜狩りに行ったり、心身共にたくましくなりました。最後の夜にはかわいい民族衣装で村の祭りに参加させてもらい、太鼓のリズムに合わせて木の板を竹筒でつついて周るだけであれだけ楽しく踊りれることに感動しました!(笑)書ききれないほどの楽しいうれしい爆笑のネタが沢山あります!最後になりましたが、今回一番ラッキーだったことが最高の仲間に恵まれたことです!みんな出身も経歴もばらばらでしたが、個性派揃いでモチベーションが高く、熱意に燃えており、触発されまくりでした!こんな素敵な仲間に出会えて、みんなと夢のような一週間を過ごせて思い出を共有できて、本当に幸せです。ありがとう!とにかく初体験だらけの、人との触れ合い自然との共生を体いっぱいに感じることのできたプライスレスな旅でした!楽しかった!楽しかった!!まーーーじ!!!楽しかった~~~!!!改めて、今回お世話になった全ての方にお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました!!!【3】『この経験をどう活かしたいか』今回のスタディーツアーで現地に行き、子どもたちの栄養面や生活環境の衛生面、衣類の不足など、様々な改善要素に気づきました。募金や物品援助など、できることから協力し、ボランティアの根を広げていきたいと思います。こんな素敵な体験を一人でも多くの人に味わって何かを感じてもらいたいので、できる範囲で語り広め、お勧めします!!この旅を振り返って、子どもとのコミュニケーションはなんとかできたものの、言葉がわからなくてもどかしい思いをたくさんしました。言語のコミュニケーション手段としての重要性を痛感し、専攻言語のフランス語への熱意が高まるきっかけとなりました。 また、人との触れ合いや国際協力に関する自分の興味の方向性が見えました。今後はフランス語力を磨いて、アフリカの開発途上国に関する国際協力について学んでいきたいと思います。移民や少数民族の国籍問題に関しても、解決策を考えていきたいと思います
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記事タイトル:まさにプライスレスな旅でした! <海外ボランティア感想文>

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