タイ山岳民族支援NGO スタッフ日記
カエルはどこに? <ボランティアプラットフォーム・ブログ>
EAT THAT FROG!
カエルを食べてしまえ!
21 great ways to stop procrastinating and get more done in less time
ブライアン・トレーシー BRIAN TRACY著 2002年ダイヤモンド社発行
この本は、「まず動け!」という強いメッセージを発信しています。
私たちは、大変で重要な仕事(物事)をあと回しにしがちです。その仕事(物事)= カエルとし、そのカエルを早いうちに食べてしまえ = 終わらせるということです。
また、そのカエルというものは、全体の20%であり、これが結果の80%を左右するとうことです。本書によると(P30)、1985年にはある研究が発表され、「パレート」法則とも呼ばれています。研究発表者のパレート氏によると、あらゆる経済活動がこの法則に当てはまり、例えば、20%の顧客によって売り上げの80%が決まり、20%の仕事によってその価値の80%が決定してしまという結果です。ということは、いかにその20%(=カエル)を見つけ、食べてしまうかが重要となってきます。
その様々な方法がこの本で紹介されていますが、私の印象に残っている方法を紹介してみます。
P102
生活のあらゆる面で、「ゼロから考える」ようにしましょう。「もし私がこれをしていなかったら、つまり、こうなることがわかっていたら、はたしてこれをするだろうか?」とたえず自問するのだ。これはしなかったと思うものがあるなら、それは無視したほうがいいか、後回しにしたほうがいいものなのだ。
仕事ではやるべきことがたくさんあり、どれを優先したらいいのかわからない時こそ、この方法です。どれが「カエル」なのか見分ける方法です。また、カエル以外のものは無視する、その姿勢も大切なのでしょう。
P4
もし二匹のカエルを食べなければならないならば、醜いほうから食べよ。重要な仕事が二つあったら、難しく大変なほうからやりなさい。そして、すぐにとりかかり、やりとげるまでは他のことに手を出してはいけない。
「もし生きたカエルを食べなければなければならないならば、座り込んでじっと眺めたりしてはいけない」
つい簡単なすぐに終わる作業を先にしがちですが、この本は「醜いカエル」から食べよと教えています。さらに、やり遂げるまでは他のことに手を出してはいけない。このカエルを食べることに集中する。なかなかできません。様々な雑多なことに目を奪われ、手を取られてしまいますが、食べ終わるまではカエルに集中しなければそのカエルを食べ終わることはできないと教えてくれる言葉です。そして、すぐに取り掛かること。時間が経てばカエルは逃げていく、それだけではなく自分自身のやる気も失ってしまうかもしれません。新鮮なうちに食べる、これは業務お行う上でも私生活での物事でもとても重要な教訓にとなるでしょう。
今回、カエルを食べてしまえという強烈な題の本を読んで学んだことは、カエルは生きている、いつまでもそこにいるわけではないということです。
いかにそのカエルを見つけ、食べることができるか。カエルを見分ける能力と、そして瞬発力が求められています。この20対80の法則を胸に刻み、限られた時間の中で社会貢献を果たしていければと思います。
ボランティアプラットフォーム 矢嶋
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