タイ山岳民族支援NGO スタッフ日記
「7つの習慣」から学ぶ <ボランティアプラットフォーム・ブログ>
スティーブン・R・コヴィー氏の著作「7つの習慣」を読みました。率直な感想としては、ビジネスに対する見方が変わりました。本の中で個人的に重要だと
感じたのは、相互理解、リーダーシップ、時間管理、Win-Win、そして日々の鍛練などの部分です。 まず相互理解についてですが、人は先入観
を持っているのが当たり前で、それに気付かず相手を理解する努力を怠ってしまうのが常らしいです。しかし、自分の視点から見えるものが全てではないという
意識を持ちながら、時間をかけて相手を理解するよう心がけることによって、より発展的な相互理解の関係を築けるとのことです。 次にリーダーシッ
プですが、リーダーシップといいましても、チームや組織にああだこうだと指示する能力のことではありません。ここでいうリーダーシップとは創造性です。将
来に対する明確なビジョンを持ち、いかにしてチームや組織をそのビジョンへ導いていくかがリーダーシップということです。 時間管理の重要性につ
いて。時間管理というと、きっちりスケジュール表を作るといったようなことを考えるかもしれません。勿論、それも重要なことですが、より重要なことは「何
に時間を割くか」、そして「何を優先するか」です。個人的な作業に時間を追われてしまうことが多いかもしれませんが、無理をしてでも周りに目を向けるよう
にする必要があります。周りに目を向けるというのは、職場の人間との間のコミュニケーションを増やしたりするということです。「なぜ?」と思うかもしれま
せんが、職場の仲間との間で情報を共有することで、お互いの手助けができるなどのプラス面が生まれてきます。協力して作業をしたり問題解決をしたりするこ
とによって仕事がスムーズに進み、結局効率が上がるのです。 Win-Winの関係とは何か。Win-Winの関係とはつまり「お互いに勝つ」と
いうことです。例えば、とある営業部では社員の成績を壁にはり、日々社員同士に営業成績を競わせています。競うということは勝つ人と負ける人が出てきま
す。勝っている人は成績を着々と伸ばしますが、負けている人は成績が伸びないままです。この状態は本当に企業にとってプラスなのでしょうか。勝てる人がそ
のノウハウを勝てない人に教えれば、全体の成績はより上がるのではないでしょうか。負ける人を作らない、皆が協力して勝つ、これがWin-Winの関係な
のです。 最後に最も単純で最も重要なのが、日々の鍛錬です。これは仕事だけに対する努力ではなく、例えば健康への配慮も含まれます。何か一つに
集中するのではなく、バランスの良い配分が必要なのです。そして自己を「良」の状態に保つことが成功への近道になるのです。 中々厚みの
ある本なので躊躇するかもしれませんが、読めば必ずプラスになります。他に気付いた点といえば、この本に書かれていることがかの有名な二宮尊徳の教えに少
なからず似ているということです。時間のある方は二宮尊徳について書かれた本も読んでみてはいかかでしょうか。
ボランティアプラットフォーム 山田
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記事タイトル:「7つの習慣」から学ぶ <ボランティアプラットフォーム・ブログ>
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