タイ山岳民族支援NGO スタッフ日記 2010/7/2
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『人を動かす』を読みました <ボランティアプラットフォーム・ブログ>
投稿日時:2010/07/02(金) 17:18
本書は人間関係術について述べられた本です。
特徴的な点は、
? 私達は、他人に何を欲しているのか
? 私達が他人と接するにあたって、どのような態度、行動を取ればいいのか
について、具体的なストーリーを混ぜて、示唆を与えてくれるところです。
どのような点を意識すべきかについて、目的ごとにいくつかの原則を示してくれています。
ここでは、その目的ごとの原則の中から、私が特にこれから目標にしたい点を一つずつ列挙したいと思います。
? 重要感を持たせる ―人を動かす三原則から―
人間は何をほしがるか? 健康、衣食住、性的満足、子孫の繁栄、金銭などいくつか挙げられます。
しかし、最も満たすことが難しく、根強い欲求は、自己の重要感だと言います。
それはつまり、重要人物たらんとする欲求です。
当然、私達は会社や友達の中で、雑に扱われたり、価値の低いものとして扱われたりしたら、いい気がしません。
小言をいわれて働く時よりも、ほめられて働く時のほうが、仕事に熱がこもり、出来もよくなるものです。
私達が当然持ち合わせる欲求ですから、他人と一緒に働く時に、その人の自己評価に適した発言をしてあげることは、人間関係を円滑にする一つの手段なのだと思います。
? 関心のありかを見抜く ―人に好かれる六原則から―
セオドア・ルーズヴェルトはだれか尋ねてくる人があるとわかれば、
その人の特に好きそうな問題について、前の晩に遅くまでかかって研究しておいたそうです。
相手の趣味や、最近周辺に起きた出来事など、相手が今情熱をささげているものに関心があることを示し、それは相手自身に関心があることを示すことになる。 よって、相手は重要感を感じるので、円滑に関係が築けるということだと思います。
これは、特に初対面の方と接する機会の多い営業職などの対外的な業務を行う場合に、
信頼関係を築く一歩として、これから意識したい原則です。
? 思いつかせる ―人を説得する十二原則から―
人から押し付けられた意見よりも、自分で思いついた意見のほうを、われわれは、はるかに大切にするものである、と本書では述べられています。
X線装置の業者が、ある医者のところに何社もやってきて、その医者はほとほと手を焼いていたそうです。
しかし、その中の一社からこのような手紙が来て、その医者はその装置を購入するに至りました。
「当社では最新型のX線装置を完成致しました。つきましては、大変ご迷惑とは存じますが、先生の御見分を賜り、ご意見をお聞かせ願えませんでしょうか」と。
これによって、医師は押し付けられるのではなく、自発的に装置を購入しようという気持ちになったということです。
これは、営業において非常に有効な考え方だと思います。
また、社内で仕事をしていく上で、他人に気づいて欲しいことを伝えるための
おもいやりがあり、有効な原則だとも思いました。
? 期待をかける ―人を変える九原則から―
最近まで立派な仕事をしていた従業員の仕事ぶりが粗雑になってきました。
どうすればいいか?
「ビル、君は優秀な機械工だ。経験も豊富で、立派な仕事ぶりを大勢のお客さんがほめている。 だが、最近能率が落ちているようだ。 一緒に解決策を考えたいのだ」
彼に期待をしていることをしっかりと告げた上で、今後の対策を一緒に考える姿勢を示すこと。
他人からの期待というのは、力強い勇気を与えてくれるものです。
例えば、社内でお互いにそういった期待を持ち合うことで、
私達は自信を持って仕事に取り組むことが出来ると思います。
国連ミレニアム開発目標 <ボランティアプラットフォーム・ブログ>
投稿日時:2010/07/02(金) 16:39
ミレニアム開発目標(MDGs)
ミレニアム開発目標(MDGs)とは189ヵ国の指導者たちが2000年9月の「国際ミレニアム宣言」で、先進国と発展途上国が協力して世界中のすべての人々が生活の向上目指して発表されたものです。宣言には8つのミレニアム開発目標(MDGs)があり、そこから18の具体的目標、48の指標へと具体化されています。
また、2015年にはミレニアム開発目標(MDGs)のほとんどを達成期限にしています。ですが、近年の経済危機の影響で順調に進んでいた対策も停滞もしくは、後退している傾向があるみたいです。
8つのミレニアム目標
1. 極度の貧困と飢餓の撲滅
2. 普遍的な初等教育の達成
3. ジェンダーの平等の推進と女性の地位向上
4. 幼児死亡の引き下げ
5. 妊産婦の健康状態の改善
6. HIV/エイズ,マラリア、その他の疾病のまん延防止
7. 環境の持続性の確保
8. 開発のためのグローバル・パートナーシップ
私が興味を気になった記事
私が興味を気になった記事は、8つの目標の1番目の目標の中にある途上国の雇用関連の記事です。
現在は、日本でも不況の影響で職につけない人がたくさん居ますが、発展途上国の現状は酷く仕事があったとしても、貧困のラインと定められた賃金水準すら超えられない状態での仕事が多いみたいです。特に、サハラ以南アフリカは世界全地域のうち、成人の就業率が2番目に高いが、労働の生産性は最低の水準にあり、同地域の就業者の半数以上は、極度の貧困状態にあるワーキング・プアで、労働者の4分の3以上が不安定な職に就いているそうです。
日本でもワーキング・プアは問題になっていますが、そこまでひどい労働条件はなかなか無いですし、職を探すいろいろな支援があります。ですが、途上国にはそういった支援が少ないと思うので、もっと支援が充実していったら良いのではと思いました。
マーケティング研修:『あなたの会社が90日で儲かる!』(神田昌典著) <ボランティアプラットフォーム・ブログ>
投稿日時:2010/07/02(金) 15:57
本書は、著者が提唱するエモーショナルマーケティングを解説してくれています。
私が、エモーショナルマーケティングの要素として取り上げたいのは、以下の3つです。
1.お客様との感情的なつながり
2.スムーズな設計図
3.認知不協和・緊急性
? お客様との感情的なつながり
いかにお客様の心をつかむか。 いかにお客様と感情的なつながりを持つことができるか。
これは様々なマーケティング理論の根本にあるテーマだと言います。
チラシの表現の違いで、お客様からの反応が良くなるそうです。
「経費削減は航空券から」→「まだ、ムダ金を航空券に使いますか?」
この違いが、お客様の心への響き方を変える。
お客様が欲していること、例えば苦しい状況を改善することをずばっと投げかけてみる。
それが、いかにもビジネス的な冷たい広告ではなく、お客様との感情的なつながりを
形成するマーケティングなのだと感じました。
? スムーズな設計図
お客様を私達のところまで連れてきて、購入して頂く。 その設計図。
そこまでの設計というのは、複雑だったり、しきいが高かったり、
実はお客様にとてもストレスのかかるやり方をしていることが多いと言います。
設計図は、以下の通りです。
まず、広告宣伝は興味のある人を集めること。
興味のある人に第一歩を踏み出してもらうことが重要だと言います。
次に、そのうち客(そのうち購入してくれる客)を育てることです。
通常、いますぐ買ってくれるお客様に力を入れがちですが、
そのうち客の方も見込んだマーケティングが重要だと言っています。
では、そのうち客、興味のある人に第一歩を踏み出してもらうには??
それは、リスクのない提案をすることです。 例えば、先着何名様に無料サンプルプレゼント、無料レポートプレゼント、といった具合です。
さらに、こちらへのアクセスの仕方もストレスフリーにする。 自動電話対応などを利用し、とりあえずサンプルだけ簡単にもらえるようなステップを用意しておくことです。
そして、いざ購入の意思を示して頂けたら、あとは営業マンはアドバイザーに徹するべきということです。
確かに、これはお客様へのストレスも軽く、自然に購入まで設計されています。
一般的な売り込みではない分、こちらの営業経費も抑えられ、商品にその分還元出来る。
非常に有効性を感じさせるマーケティングです。
? 認知不協和・緊急性
ただし、いくらスムーズな設計図を描き、お客様と感情的なつながりを持とうと誠意を示しても、
最初の第一歩を踏み出して頂くのには非常な労力が必要だというのは想像できます。
そこで、著者は認知不協和・緊急性を提案しています。
認知不協和とは、お客様が何らかの違和感を感じること。
・チラシを見て、何だこのピンクのチラシは?
・「三代目からのお願い」、なんてどういう提案書だ?
これによって、チラシを読み始めてもらうことが出来ると言います。
緊急性は、文字通り、お客様を急がせることです。
無料サンプルは、期日までに送付許可を願います、などです。
これによって、決断をしようという心理が働くようです。
以上、読んでみて感じたことは、「これは使えるな」ということです。
どんなにいい商品だろうと、潜在的に興味を抱いて購入してくれるお客様に気づいてもらえなければ、意味がありません。
その気づいてもらうための戦略、エモーショナルマーケティングを、マーケティング、営業の実務に今後活かしていきたいと思います。
国際協力 私にできること <ボランティアプラットフォーム・ブログ>
投稿日時:2010/07/02(金) 13:26
Millennium
Development Goals( MDGs)ミレニアム開発目標
この目標は・・・
あらゆる形態の極度の貧困を半減させるための国際宣言です。
*ミレニアム開発目標(MDGs)とは 2000年9月ニューヨークで開催された国連ミレニアム・サミットに参加した147の国家元首を含む189の加盟国代表は、21世紀の国際社会の目標として国連ミレニアム宣言を採択しました。このミレニアム宣言は、平和と安全、開発と貧困、環境、人権とグッドガバナンス(良い統治)、アフリカの特別なニーズなどを課題として掲げ、21世紀の国連の役割に関する明確な方向性を提示しました。そして、この国連ミレニアム宣言と1990年代に開催された主要な国際会議やサミットで採択された国際開発目標を統合し、一つの共通の枠組みとしてまとめられたものがミレニアム開発目標(Millennium Development Goals: MDGs)です。
*参照:http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/doukou/mdgs.html
(2010年7月2日 閲覧)
つまり、世界の人々が協力し、世界の貧困を無くしていこうとする目標なのです。
「国連」とは国と国の協定のようでなかなか私たち一人ひとりからは遠いような存在ですが、私たち一人ひとりが国連であり、その一員なのです。その一員として、この目標はぜひ知っておきたいです。
MDGsは、2015年までに達成すべき8つの目標を掲げています。
・目標1:極度の貧困と飢餓の撲滅
・目標2:初等教育の完全普及の達成
・目標3:ジェンダーの平等の推進と女性の地位向上
・目標4:乳幼児死亡率の削減
・目標5:妊婦の健康改善
・目標6:HIV/エイズ、マラリア、その他疾病の蔓延防止
・目標7:環境の持続可能性の確保
・目標8:開発のためのグローバル・パートナーシップ推進
これらの目標は様々な取り組みや協力を通して、徐々に向上してはいるものの未だ達成できず、さらに今の長引く不況によって向上どころか減少さえしているものもあります。経済的影響が貧困対策に響いてしまうのです。しかし問題はそれだけではありません。政治的な問題、宗教や文化の違い、様々な要因があります。
2015年まで後5年。私たちには何ができるのでしょうか。
ちなみに、日本の取組みは
*2008年のTICAD
IVおよび北海道洞爺湖サミットにおいて、日本は新たにアフリカ向けODAを2012年までに倍増する意向を表明。また、食料価格の高騰問題への対策として緊急支援を実施するとともに、中長期的な展望として農業の分野の人材育成とアフリカ諸国におけるコメ生産量の倍増の目標を約束しました。さらに、保健、教育、水・衛生分野に重点を置き、資金協力、技術協力支援、人道支援、それぞれの側面からの対策に取り組んでいく考えを示しています。
*参照:http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol13/index.html
(2010年7月2日閲覧)
上記から日本はアフリカへの支援に力を入れていることがわかります。
さて、ここからが本題です。私にできることとは?
まずは事態を把握。
http://unic.or.jp/pdf/MDG_Report_2009_J.pdf
こちらがミレニアム開発目標の日本和訳です。
この目標を読むことで今の状況をしっかり把握します。
そして、、現地。 行ってみましょう。
私は、インドに滞在した経験があるのですが、なんと日本のJICA支援のもとに下水道工事が行なわれていました。日本の支援がこんなところで見られるなんて、なんだか嬉しく感じました。しかし、残念なことに、現地の人の積極的な活動を行っている姿を目にすることができませんでした。気温が高いという原因もあるかとは思いますが、、やはり、現地の人にとってこの開発は必要なのか。たしかに、衛生面や健康面を考えれば必要な開発はあることと思いますが、そこで本当に必要なものは何か。実際に困っている人との対話やコミュニケーションを通して、問題を捉え、必要な開発をともに考えていく。そんな視点が必要なのではないかと、浅はかながら感じました。
と、現地に行くと本や資料だけでは得られないことがたくさん得られます。
実際には私はなんの協力もできていませんが、今こうして、現地での体験を書き、どなたかの目に触れることがあれば、一つの私にできることの達成なのかもしれません。
そして、いつの日か、「ボランティアツアー」 行ってみようかな。
知って、伝えて、味わって。
ボランティアプラットフォーム 矢嶋
MDGsについて思うこと <ボランティアプラットフォーム・ブログ>
投稿日時:2010/07/02(金) 12:51
国連ミレニアム開発目標(以下MDGs)について
今回、2009年度の報告書に一通り目を通した中で、考えたことをメモしてみました。
◯経済不況下での支援
昨今の世界的な経済不況の影響から、MDGsの進行に対しても
・飢餓への支援の難航(食料価格の高騰による)
・雇用に関するジェンダーの不均等是正の障害(雇用機会の不足による)
・妊産婦の健康状態改善プログラムの停滞(ドナー提供資金の不足による)
という分野に低迷が見られているようです。
しかし、冒頭に述べられているように、この経済状況を追い風として捉え、
開発課題への関心を持ち・感情の動きを生みつづける姿勢を私も持ちたいと思います。
◯報告内容とボランティアプラットフォーム(ボラプラ)のプロジェクト対象国について
ボラプラの主な支援対象国は、カンボジア・タイ・フィリピン・インドですが
それぞれの地域は2009年時点大局的には、いかなる課題を持っていると考えられているのでしょうか。
以下、MDGs報告書やネットを通じて私なりに考えてみました。
まず三カ国が含まれる東南アジア地域に関して、以下の課題が強く印象づけられました。
労働・貧困の課題
・地域全体での定賃金労働者が19%、ワーキングプアが21%
・就業者一人当たりの労働生産性が約9000ドル(開発途上地域の領域にある)
・飢餓人口、特に栄養不足の幼児の割合が25%
保健・生活の課題
・安全な飲料水の確保が完全でない(都市・農村で差)
・居住条件の満たされない都市人工が34%
また、インドに関しても少し調べてみたところ、
・貧困人口の大きさ
・未だ高い乳幼児死亡率
・富裕層と下層の格差
など90年代からの独自的な課題をまだ抱えていることがわかりました。
◯いくつかの課題と、
現在ボラプラで行っている、ボランティアツアー/インターンは
深く関連していると思うところがありました。
以下、そのことについて大雑把/部分的なのですが、私個人の考えをまとめてみました。
目標1より-飢餓人口を1990の半数に減少させる(ターゲット2)に対して
ボランティアツアーは
・ディセント・ワークの達成、
・労働生産性の向上(雇用創出)
という課題解決につながる支援であると思われました。
草の根レベルでの、労働需要の創出に加え、
ツアーの立案を通じ受け入れ側の労働観にプラスの影響があると考えられます。
目標7より-環境の持続可能性の確保 に関する三項目
特にタイでのボランティアツアーでは、エコツーリズム(環境と人間双方に配慮した持続できるツアー)が模索されています。
建設活動ボランティアでは、現地の方々と参加者のみなさんのチームワークで井戸が新たに完成、現地の施設状況が大きく向上しているという実績も、衛生状態の改善に大きく寄与していると思われました。
また、
持続的な支援を要する課題である
すべての子供達が初等教育の全課程を終了できるようにする
という課題に対して特に深い関連があると思います。
なにより学校で学ぶことを積極的になれることが大切であり、
ボランティアツアーが生み出す、交流はそのために有形無形の支援になりうるのでは
ないかと考えました。
私は目下、前述した課題に自分なりにコミットし続けることを続けてみます。そして、ボラプラでの業務ひとつひとつがMDGsの課題にも繋がっていると考え、真剣に向き合っていきたいと思います。
ボランティアプラットフォーム 佐野
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