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乳幼児死亡率(にゅうようじしぼうりつ)

乳幼児死亡率(にゅうようじしぼうりつ、Child Mortality Rate)とは生まれた子供が5歳までに死亡する確率を指す。通常は出生1000人に対する死亡数で表現され、IMR 100とは生きて生まれた子供1000人が5歳までに100人(百分率で10%)死亡する状況を示している。

年齢別人口構成がピラミッド型になる開発途上国は乳幼児死亡率が高い。感染症が多い上、小児科の医療水準が低いためである。2006年に世界最悪だったシエラレオネはIMR 270であった。この死亡率の高さが、多産の一因となっている。

日本でも1950年の統計では年齢別人口構成がピラミッド型であり、生まれた子供の5%(IMR50、すなわち出生1000あたり50人)が5歳までに死亡していた。

大正時代の平均寿命は約43歳であったが、働き盛りの急死が多かったわけではなく乳幼児死亡率が高かったため、平均寿命を押し下げたのである。

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